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おすすめのインフレータブルテント【ドーム型】

まずは、スタンダードなドーム型テントを2つ紹介します。電動ポンプ内蔵のモデルもあり、どちらも数分以内で設営できるモデルです。
ハイムプラネット「THE CAVE, CLASSIC」
ポンプさえあれば、約1分で設営が完了する2~3名用テントです。IDG構造と呼ばれる多角形のフレーム配置は、風や荷重を分散して高い安定性を実現しています。
約40Dのダブルリップストップ生地は引き裂きに強く、摩擦音も少ないので夜間も静かに過ごせて、睡眠の質にも影響しにくいでしょう。
テント内には複数の収納ポケットが付いていて、散らかりがちな小物もすっきり収納可能です。さらに、前室には靴や小物を置けるスペースがあり、居住空間を有効活用できます。
- 商品名:ハイムプラネット「THE CAVE, CLASSIC」
- 公式サイト:商品はこちら

ロゴス「Tradcanvas オートエアマジックドーム DUO」
電動ポンプを内蔵したインフレータブルテントです。小さな専用バッテリーを取り付けてスイッチを押すだけで、約90秒で設営が完了します。自動停止するセーフモード付きで、空気を入れすぎる心配もありません。
素材に使われている独自開発の高機能メッシュは、紫外線や虫を防ぎつつ、風だけを通すので快適に過ごせます。遮光性にも優れ、昼寝にもぴったりです。
前室にはマッドスカート付きで、雨や冷気の侵入を軽減します。フライシートには独自の難燃加工が施されており、火の粉が飛んでしまっても被害を最小限に抑えられます。
- 商品名:ロゴス「Tradcanvas オートエアマジックドーム DUO」
- 公式サイト:商品はこちら

ロゴス
Tradcanvas オートエアマジックドーム DUO
総重量:約4.5kg 収納サイズ:約縦20×横49×高さ20cm
おすすめのインフレータブルテント【ロッジ型】
ファミリーや友達とキャンプに行くなら、大きめのロッジ型がおすすめです。ここでは、最大4〜6名を収容できるロッジ型テントを2つ紹介します。
ネイチャーハイク「Air12.0」
2~6名を収容できる大型のインフレータブルテントです。天井高は約2mあり、大人が立ったまま移動できる空間を確保しています。
ポール不要のエアー構造により設営は簡単で、大型にもかかわらず一人でも楽に設営できる設計です。通気性の高いTC素材は熱・湿気を逃しやすく、春夏のキャンプでもムレにくく快適です。
外気との温度差による結露が起こりにくいため、寝具や荷物もぬれずに済みます。二重構造の生地で遮光性もあり、日中でも過ごしやすい居住空間を保てます。エアコン口も付いているので、真夏でもテント内部を涼しく保てるでしょう。
- 商品名:ネイチャーハイク「Air12.0」
- 公式サイト:商品はこちら

TOMOUNT「インフレータブルテント」
女性一人でも設営が可能なインフレータブルテントです。約3×2.1mの室内は最大4名を収容でき、ファミリーでゆったり過ごせます。高さも約2mあり、大人でも腰をかがめず出入り可能です。
フライシートのオックスフォード生地は軽くて通気性がよく、耐水圧約2,000mmで普通の雨なら十分に耐えられます。
UVカットや防カビ性も備わり、季節を問わず快適に過ごせるでしょう。前後の出入口とメッシュ付きの窓は、通気性を確保するだけでなく、虫の侵入を防げるため、夏場でも寝苦しさを感じにくい仕様です。
- 商品名:TOMOUNT「インフレータブルテント」
- 楽天:商品はこちら

Coody「エアテント8.0」
空を見上げられる天井の構造が特徴のテントです。天井に設けられたTPUウィンドウから差し込む光と風が、屋内にいながら自然を感じさせてくれるでしょう。
天井高は約2.2mと立って歩ける高さがあり、横幅は2mサイズのベッドを2台並べられる広さを誇ります。生地にはポリコットンを採用し、通気性と防水性のバランスが取れた、快適な室内環境を実現しています。
メッシュウィンドウは開閉や取り外しができ、虫を防ぎながら換気も可能です。まるでホテルの1室にいるかのような、ぜいたくな気分になれるテントです。
- 商品名:Coody「エアテント8.0」
- 公式サイト:商品はこちら

おすすめのインフレータブルテント【トンネル型】
トンネル型テントは奥行きがあり、秘密基地のような居住性が特徴です。設営のしやすさや収納力などにも注目しながら、おすすめモデルを見ていきましょう。
ケシュア「AIR SECONDS 4.1」
遮光性・遮熱性に優れたインフレータブルテントです。独自の『FRESH&BLACK』素材で、外気温をブロックしながら室内を暗く保ち、真夏の昼寝や早朝の睡眠を快適にしてくれます。
天井高は約2mと立って歩ける高さで、大人4名が余裕を持って過ごせる広さがあります。リビングと寝室が分かれており、荷物や靴の置き場に困らない構造です。
メッシュドアと通気窓が空気を循環させ、熱気だけでなく、湿気も逃がせてムレにくくなっています。計4カ所に収納ポケットがあり、小物の収納にも困りません。
- 商品名:ケシュア「AIR SECONDS 4.1」
- 公式サイト:商品はこちら

キングキャンプ「NUOVA AIR4」
寝室とリビングを分けて使えるテントです。TPUエアーパイプ構造によりポールなしで自立し、専用のエアーポンプも付属しています。
約4.9×3.1×2.1mのゆとりある室内は、家族四人でも圧迫感なく過ごせるでしょう。インナーテントは約2.1×2.8×2mで、付属の仕切りで部屋を分ければ空間にメリハリを付けられます。
メッシュ付きの5カ所の出入口が風を通し、虫の侵入もブロックします。前室は張り上げが可能で、日中はタープ代わりとしても使えるでしょう。
- 商品名:キングキャンプ「NUOVA AIR4」
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M.W.M「READY Tent -Airvan-」
リビングの拡張やシェルター化もできる、自由度の高いテントです。2本のエアーフレームを立ち上げるだけで設営ができるので、一人でも十分作業できます。
インナーテントは、つり下げ式の構造により開放感があり、内部は通気性のあるポリエステル素材で結露しにくい仕様です。外周にはスカートが付いているので、外気をブロックし、巻き上げれば夏場にも対応します。
キャノピーを跳ね上げればタープとしても使え、これ1張あればタープはいりません。インナーを取り外せば、全長約7mの大型シェルターにも変身します。
- 商品名:M.W.M「READY Tent -Airvan-」
- 公式サイト:商品はこちら

M.W.M
READY Tent -Airvan-
サイズ:約275㎝×275㎝×210㎝+(天幕)280㎝ 収納サイズ:約70㎝×40㎝×40㎝ 重量:約15.5kg
おすすめのインフレータブルテント【2ルーム型】

居住スペースと寝室をしっかりと分けたい人には、2ルーム型のテントがおすすめです。大人が複数人いても余裕を持って過ごせる、おすすめのモデルを紹介します。
ロゴス「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」
大人4名・子ども2名が並んで寝られるスペースがありながら、約8分で設営ができるインフレータブルテントです。
前後のフライシートを張り上げ、日中はタープのように使うことも可能です。つり下げ式のインナーテントは簡単に着脱でき、取り外すと広々としたリビングスペースが生まれます。
インナーテントには、小物収納用のメッシュポケットや電源コード取り込み口があり、居住性を高めてくれます。
- 商品名:ロゴス「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」
- 公式サイト:商品はこちら

ロゴス
グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI
サイズ:約210㎝×630㎝×380㎝ 収納サイズ:約40㎝×85㎝×40㎝ 重量:約28kg
ハイランダー「エアートンネルルーミィ」
大型ながら、一人でも設営できる手軽さが魅力のテントです。トンネル構造で全長は約6.4m、インナーは約2.8×2.3×1.9mとゆったりと過ごせるスペースを誇ります。
前面キャノピーは跳ね上げてタープとしても使用でき、サイドパネルはメッシュ・クローズ・オープンの3パターンに切り替えられます。
電源用ホールも備えており、AC電源が使えるサイトでもストレスのない配線が可能です。風速約25m/sにも耐える強度テスト済みで、天候が急変しても安心です。
- 商品名:ハイランダー「エアートンネルルーミィ」
- 公式サイト:商品はこちら

まとめ

空気を入れるだけで設営できるインフレータブルテントは、テント設営の時間を短縮したい人にぴったりです。ドーム型からトンネル型、2ルーム仕様まで、用途や人数に応じてさまざまなモデルが販売されています。
急な天候変化にも対応できるモデルが多く、ファミリーでのキャンプでも安心して使えるテントばかりです。準備や撤収で慌ただしい思いをせず、現地での時間を有効に活用したいなら、ぜひインフレータブルテントを手に取ってみましょう。